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舟引林道周辺の歴史遺産 横川堰探訪

舟引林道を通って、舟引峠から左側の尾根伝いに走る林道を進んで行くと、幕末から明治にかけて先人が苦難を乗り越え挑戦し、明治14年に開通させ、昭和39年まで使われていたという横川堰
 
そのロマンを訪ねて8月3日ブロ友のokusannと一緒に行った来ました。

 舟引峠から尾根伝いに進んで行くと、横川堰掘割跡という道標が現れます。



ここは、長い尾根の中で一番低い所に長さ約100m、高さ約20mの所を掘り崩して堰を作り、宮城県側から山形県上山市側へ水を引いた所です。
  10トンダンプ何百台分の土を切り崩したような規模の大きさです。



こちらは、昭和39年に完成した?1号隧道
 こちらの完成により↑の写真の掘割は使われなくなりました。



更に林道を進んで行くと、林道の終点である2号隧道の出口に到着です。
こちらは、数十年前の春に職場の仲間とタケノコ採りをしたあと、皆でタケノコ汁を作った懐かしの駐車場です。
 
9:00 駐車場発
 ここに車を止め、左へ入って行き横川堰の取水口探検に行きます。
  右側奥に昔の横川堰跡が有ります。



9:15 助左衛門堰跡
  幅2m位の整備された車道(年に数回重機?が通るみたい)を歩いて行くと、
助左衛門堰跡の道標があります。
  昔はこの辺りで枝尾根を越えたようですが、今はこの下をトンネルが通過しています。



9:20 Y字路
  平坦な道を進んで行くと、Y字路が有りますが、そこの車道を右側に下って間もなく左側に行く狭い道が有りますのでそちらに入って行くと2号隧道の取水口到着です。
 Y字路を左に行くとチョットだけ遠回りになりますが同じ所につきます。



9:25 2号隧道取水口
  堰堤は2段になっていますが、上段部の中を水路が通っている珍しい堰堤です。



↑の左側のアップ写真で取水口の状況です。
 左側の板の上げ下げで水量の調整をするようです。



9:40 集水場
  途中、何ヵ所かの沢を水を集めながら流れて行きます。
  ここの沢の上流部に行く道が整備されているんですが、5分ほど登って行くと
 すごい勢いで水が噴き出す湧水場が有りました。
 とっても冷たい水でしたよ~



9:45 3号隧道
  横川堰最後の隧道です。



9:50 二つ石沢取水口到着
  驚きましたが、ここの沢の水の殆どを横川堰で山形側に引いていました。
  ここは宮城県側なんですが・・・・・・



 堰堤下流の本来あるはずの滑滝が全くと言っていいほど水が流れていませんでした。(宮城県の皆さん申し訳ありません)



堰堤上流に行くと、第三区水路という集水路が有るはずなんですが、何処だかわからず帰って来ました。(すごく心残り・・・)



12:00 駐車場着
  今回は、色んな所を探検しながら歩いたため3時間もかかりましたが、横川堰だけを散策するのであれば、2時間も有れば十分です。



途中の水路にはイワナが結構いましたので、釣りのメッカになっているのかもしれません。



今回歩いた横川堰概要




今回は、横川堰の探検の他

  舟引林道からエコーラインまでの道路や
  
  舟引峠から二ツ森方面への林道も探検して

  大きな成果を得てきました。
  こちらは後ほど紹介します。


 私的には

ビックリ!





の連続でした。


連れて行っていただいたokusann大変ありがとうございました。




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Last Modified : 2019-06-10

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