2017-02-28 (Tue)
19:31
✎
2月27日 東栗子トンネル出口から万世大路の二ツ小屋隧道の氷柱を見た後、
幸運にも、その奥にある憧れの栗子隧道を見る事が出来ました。
今回紹介するのは、二ツ小屋隧道から栗子隧道まで。
10:10 東栗子トンネル出口駐車場発
二ツ小屋隧道までは前回のアップを参考にしてください。
↑
(結構な見学時間あり)
↓
11:10 二ツ小屋隧道出発
今回は、ここで引き返す予定だったんですが、時間も早かったので同行者の
Oさんが「行けるとこまで行ってみよう。」
とのありがたいお言葉を頂いたので、12時までの時間制限で先に進むことに。
トンネルを出てすぐに、
第一の難関。吹き溜まりの高い段差を越えて行く羽目に・・・
11:20 最初の橋 (最後に添付の地図参照)
車道を進んで行くと、最初の橋が現れました。
この道が主要道から外れて50年以上経ちますが、まだまだ健在でした。
この橋を渡ってすぐ、ヘアピンカーブの遠巻きになるので、割愛して山肌を登ります。
橋を渡って、山を回り込んで進んで行くと、向かいの山の雪庇やクラックが見て取れ
雪山の醍醐味を感じる事が出来るようになってきました。
12:10 栗子山1216mの展望
ようやく、栗子山を眺められるところに来ました。
ただ、曇っている為真っ白な栗子山の山頂は写真では解りずらくなっています。
黒い線で強調して見ました。
12:10 二つ目の橋
栗子山に登るには、この橋を渡って、間もなくの尾根を登って行くようです。
12:30 最後の橋
3つ目が最後の橋になっていて、ここを渡った所で
GPSの道路情報が無くなっており、トンネル真近か?!
と周囲を探し回ったが見つけられず。
道跡も確認できず、どうしようか迷っていると、Oさんが「あと30分だけ先に進んでみよう」と、心強いお言葉。
その言葉に背中を押され赤線に沿って歩いて行きました。
12:50 栗子隧道到着
最後の橋を渡って100m位進んできたら、道跡らしき痕跡が有ったので、その跡を頼りに進んできたら、13時ぎりぎりでトンネルの入り口らしきものを発見!
結局、最後の橋から200m位来るとトンネルが有ったんです。
いや~
引き返さなくて良かった~~~!
トンネル入り口は深い雪で覆われ、僅かに2mほどの空間が有るのみ。
上からはトンネル内が見えないので、脇の空間に階段を作り降りて行きました。
そしてようやく撮ったのがこの写真。
トンネル内には水が10cmほど溜まっている他、温かい空気が流れてきます。
途中に雪の椅子を作って昼食です。
トンネル内からは温かい空気が流れてきて昼食にはもってこいの場所です。
※ 二ツ小屋隧道は350mで冷たい風が常に吹いているため氷柱が出来る。
それに対しこちらは870mと長いため暖かい風が吹いているため氷柱はできないのかと・・・
今回歩いた概要です。
所要時間
駐車場 ➡ 30分で二ツ小屋隧道 ➡ 1時間40分で栗子隧道
今の時期だと、意外と簡単に栗子隧道まで来れると思いました。
Oさん、おかげさまで念願の福島側からの万世大路の栗子隧道見る事が出来ました
今度は、山形側から歩いて真っ暗なトンネル内をご一緒してください。
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Last Modified : 2019-06-11
No title * by itomotomu
この前の所からさらに探検してきたんですね(笑)
自分も機会があれば行ってみようと思います^^
自分も機会があれば行ってみようと思います^^
No title * by トシヒコ
> 東北の温泉バカさん
内視鏡嫌だな・・・・
何もないことを祈っています。
内視鏡嫌だな・・・・
何もないことを祈っています。
No title * by トシヒコ
> itomotomuさん
やっぱり、栗子隧道に入って見ないとね~
山形側もいいですよ~!
やっぱり、栗子隧道に入って見ないとね~
山形側もいいですよ~!
No title * by ジョリー
奥のトンネルまで行かれたのですね。ここは昔の旧道だったのですか?トンネルは立ち入り禁止とかになってないのですね。
No title * by トシヒコ
> ジョリーさん
全くそういうことはなかったです。
山形側からは入ることはできないという情報もありますが・・・
全くそういうことはなかったです。
山形側からは入ることはできないという情報もありますが・・・
最近は内視鏡検査続きで、えらい違いです。