2018-11-20 (Tue)
20:36
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前回は長井の葉山白兎登山口から山頂の葉山神社の御戸閉式と避難小屋での昼食までをアップしましたが、今回は勧進代コースで「かんかね館跡」経由での下山編です。
前回の白兎コース説明はこちらをクリック
山頂出発時間不明
奥の院から眺める祝瓶山から柴倉山までの稜線です。
奥の院で感動後、山頂避難小屋で昼食をとり、勧進代コースで下山します。
13:35 朝日軍道探訪
リーダーの長谷部さんから、現在の登山道と交差しながら数ヵ所現れる江戸時代の朝日軍道跡の説明を受けた後、今は廃道になっている軍道を皆で歩いてみました。
幅2mほどのなだらかな道です。
朝日軍道跡を50mほど入って行き、よく見ると十字路っぽく刈り込まれている所から更に50mほど緩やかな傾斜を登って行くと、この周辺では珍しいという草岡山の二等三角点も案内して頂きました。
13:50 昭和堰分岐
登山道に戻り、しばらく下ってくると昭和堰の分岐があります。
以前私は、この分岐脇に堰が有ると思っていましたが、あくまでこの道は昭和堰への連絡路で、堰は20分ほど歩かなければ見る事はできません。
14:00 勧進代との分岐
冬期間は、道に迷ったときはここの杉の木が目印となるとのこと。
理由は強風のため風上になる西側の枝が無いんです。
直進すればおけさ堀コースですが、ここを左折します。
14:20 勧進代コース途中の展望台
長井市の市街地をきれいに見る事ができました。
14:22 ブナの巨木
私が巨木が好きだとリーダーに話したら、葉山一番の巨木を紹介してくれました。 展望台からわずかに下った尾根上にその巨木はあったんですが、急な所にあるとのことで、今回は近くまではいかず、後程ゆっくり見る事にしました。
15:05 かんかね館分岐
一般的な勧進代林道からの登山口への分岐を過ぎ、そのまま尾根を直進。
すると、分岐が有り右側に向かいます。私は今まで、この分岐から左に行き、僅かな窪地が「かんかね館跡」と思っていたんですが、実際は右側に行くのが正解でした。かんかね跡を見たらまたこの交差点まで引き返してくることになります。
いったん急激に下って、また急な坂を登ると山頂が平坦な「かんかね館跡」に着きます。
北側が鋭く切れ落ちているため展望がいいんです。
15:40 林道と合流
分岐から急な坂を下りてくると林道に着きますが、場所は「かんかね館跡」の看板が有りますので注意すると分かると思います。
最後に長井市のハギ園でお風呂に入った後、豪華な料理を食べながらの反省会にも参加してきてしまいましたが皆さんいい人ばかりでした。
長井の皆様、本当にお世話になり、分かりやすい説明には感動してしまいました。
来年もまた誘って頂ければと思います。
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Last Modified : 2019-06-11
No title * by nadeshikokobuta
ゆっくり話を聞きながら歩くのもイイですね❗知らないことを教えてもらうことって中々ないですからね。
No title * by トシヒコ
> nadeshikokobutaさん
そうなんです。
今回はほんとによかったです。
そうなんです。
今回はほんとによかったです。
No title * by ジョリー
朝日軍道跡、かんかね館跡など興味深いですね。こういうとこは説明受けながらですとより深く楽しめそうですね。
No title * by トシヒコ
> ジョリーさん
そうなんですよね~
でないと分かりませんからね。
そうなんですよね~
でないと分かりませんからね。