山形の山や自然を写真で紹介。

主に登山道口を写真を使って分かりやすく紹介している他、秘湯や渓谷、日常の生活などもアップしています。

TOP >  その他の趣味 >  峠道 >  栗子隧道探訪

栗子隧道探訪

 9月6日 米沢市と福島市を結ぶ栗子トンネルがあります。
現在、山形の経済を支える大動脈として活躍していますが、このトンネルができる前に使われていた昔の栗子隧道を探検してきました。


 入り口は、国道13号線現栗子トンネル手前の採石場から歩いていきます。
明治14年から昭和41年まで使われ、今は藪になっている旧道を歩き続け2時間。
 身長より高い草林を抜けると、急に広場があり目前にそのトンネルは現れます。
思わず「やった!!!!!」の声が出てきます。


昭和12年から41年まで使用されていたトンネル上部に「栗子隧道」の標識が微かに確認できます。


残念ながら入り口から数十mは行った所に最初の落盤箇所があり、何とかそこを通り抜けさらに奥え進もうとしましたが、ひんやりとした霧と50mほどの視界で、そこから先へはおっかなくて行けませんでした。


 ぼけてすみませんが、最初の落盤部の状況です。
 情報では、明治に開通した最初のトンネルとの分岐があるとの事でしたが、入り口から100m前後では確認できませんでした。


 これは明治14年に明治天皇を迎え開通式が行われ、当時日本最長だった866mの初代栗子トンネルです。
 このトンネルは、最初に紹介した2代目トンネルの右側すぐの藪の中に、ひっそりとありました。


 こちらは、最初から落石がある他、コンクリートなどでの補強がないので、先に進むのはかなりの勇気が要ります。
 落石の石にはコケが生え、不規則な天井の岩には「こうもり」が住んでおり、悠久の歴史が感じられましたよ~。


 このトンネルに行く、明治天皇が名付けられた「万世大路」の入り口です。
これは、砕石場の中をとおり抜けた所に有ります。
 ここから多くの史跡跡を眺めながら歩くことができます。


 その1つの「明治の泉」です。僅かに水が出ているのが判りますでしょうか・・。
とても美味しく、30年間、余計に年長生きできそうな気がしました。
 標識が削れているのは「熊」がかじった跡だそうです。
 途中熊の「糞」もありましたよ・・・。
スポンサーサイト



Last Modified : 2019-06-10

No title * by なおき
現在は、更に新しいトンネル工事してますよね~高速の!

しかし、昭和の旧トンネルのほかに、明治に開通したトンネルもあるんですね~手掘りで866mって@o@!
昔の人の真似は、絶対に不可能ですよね^^;本当に、すばらしい!

No title * by トシヒコ
なおきさん
そうなんですよね~
昔はよくやったものだと感心させられました。
真っ暗のトンネルの中よく歩いたものです。
今だったらおっかなくて歩けませんね・・・。

Comment-close▲

コメント






管理者にだけ表示を許可

No title

現在は、更に新しいトンネル工事してますよね~高速の!

しかし、昭和の旧トンネルのほかに、明治に開通したトンネルもあるんですね~手掘りで866mって@o@!
昔の人の真似は、絶対に不可能ですよね^^;本当に、すばらしい!
2009-09-08-06:03 * なおき [ 返信 * 編集 ]

No title

なおきさん
そうなんですよね~
昔はよくやったものだと感心させられました。
真っ暗のトンネルの中よく歩いたものです。
今だったらおっかなくて歩けませんね・・・。
2009-09-09-20:45 * トシヒコ [ 返信 * 編集 ]